PC Audio Concert Vol.5のご案内 - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
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tl_files/images/events/pc_audio_vol3/studioks.jpg5回目を迎える2010年最初のPC Audio Concertは、マルチチャンネル(サラウンド)にスポットをあて、厳選されたコンテンツをご堪能いただきます。

講師には、サラウンドの第一人者であり、サラウンド制作における音響設計ガイドラインを策定されたことでも著名な沢口真生氏をお招きし、様々なコアなサラウンドソフトやPC Audio Concertでしか聴く事のできないコンテンツをご紹介いただきます。リアルで高音質、且つ素晴らしい演奏を楽しむことができるUNA MAS Jazzシリーズの最新作リリースを記念して、非圧縮のオリジナルマルチチャンネルデータをサラウンドでお楽しみいただきます。国際放送機器展で沢口氏がモデレーターとして紹介された「音楽制作の現状と将来動向 ポストCDの行方?」セミナーから話題の「HD AUDIO」厳選コンテンツも演奏予定です。

また、スペシャルゲストとして、現代のサラウンド音響、制作の現場において最前線で活躍されているサラウンンドプロデューサー、音楽家の野尻修平氏にご参加いただき、サラウンドの巨匠冨田勲氏による「交響詩ジャングル大帝〜白いライオンの物語〜《2009年改訂版》」の非圧縮音源を、サラウンドでご披露いただきます。

会場は都内有数の再生環境を持つお茶の水「Studio K's」。オーナー山本耕司氏の洒脱な会話と手製のシフォンケーキとコーヒーが振る舞われます。抽選で30名様を本イベントにご招待します。

またとないスペシャルなイベントですので、お申し込みはお早めに。スタッフ一同お待ち申し上げております。

UNA MAS Jazz IV DUET ユキ・アリマサ (Apf) with 鈴木央紹 (Sax)

2010年1月発売予定

● フォーマット: CD
● レーベル: UNA MAS Jazz

ジャングル大帝〜白いライオンの物語〜2009年改訂版

発売中

● フォーマット: CD+DVD
● レーベル: コロムビアミュージックエンタテインメント

沢口真生

沢口真生

1971年千葉工業大学 電子工学科卒。同年 NHK入局。山形局をへて、1975年放送センター制作技術局ドラマミキサーとして芸術祭大賞・放送文化基金賞・IBC ノンブルドール賞・バチカン希望賞など受賞作を担当。1985年以降は、サラウンド音声開発に従事。AESを中心にワークショップ・セミナー・技術発表を行う。 2003年制作技術センター長、2005年定年後パイオニア技術顧問、2006年より東京芸術大学音楽環境創造学科サウンドデザイン講師、2007よりUNAMAS JAZZレーベルを立ち上げ高品質音楽制作をスタート。

2002年 AESよりサラウンド音響開発への貢献でフェローシップ授賞
2003年 ヨーロッパIBSより同趣旨でフェローを授賞。
2004年 ABUよりサラウンド制作論文が2004年度最優秀論文賞受賞。 
2005年 JASより音の日10周年記念として永年のサラウンド活動に対し「音の匠」を顕彰。 
2009年 14th AES TOKYO CONVENTIONにてサラウンド寺子屋活動に対し「AES JAPAN AWARD」受賞 

● 近著は世界中のサラウンドエンジニアのノウハウを集大成した「サラウンド制作ハンドブック」兼六館。(日本・中国・韓国版)
● 翻訳:テープレス サウンド F.ラムゼイ 著 兼六館
● 翻訳:ハンドブック オブ レコーディング・エンジニアリング    J アーグル著 ステレオサウンド
● 翻訳:エンジニアのためのデジタルオーディオ NVISION編
● 翻訳:サウンド フォー FILM&TV  T,ホルマン 著 兼六館  

SurroundTerakoya: http://www.surround-terakoya.jp
UNA MAS Jazz:http://www.jazz.co.jp/LiveSpot/unamas.html

野尻修平

野尻修平

音楽家 1977年生  

作編曲/シンセサイザープログラミング/サラウンド制作を冨田勲氏に師事。  大学在学中に管弦楽のサラウンドアレンジを研究し、2作のサラウンド作品を制作。 サラウンド作品はメディア芸術祭、AESなど各所で好評を博し、 在学中にコロムビアミュージックエンタテイメントよりデビュー(2003)を果たす。 マルチチャンネルでデビューを飾るアーティストとしては国内初となる。 デビューと同時にインフィニットデザイン音楽出版を設立、活動の拠点とする。 翌年、第二弾のサラウンド作品《ペトルーシュカ/ガラパゴスシンフォニー》を発表。 

InterBEE2004 国際シンポジウムでは自己のサラウンド・アプローチを展開。 愛・地球博では企業パビリオンの映像音楽を複数担当。 以来、科学館や博物館のシアター作品、番組テーマなど、サラウンド対応の ものまで含め数多くの映像音楽を手がける。  立体音響を使用したイベント・コンサートでは、仏法僧に捧げるシンフォニー、 東大寺スペシャルコンサート、慶應義塾創立150周年記念ファンファーレに携わり、 これら特徴ある3つの手法により、音場構成や演出のノウハウを習得。  

音楽創作における研究と実践のテーマにした産学協同についても力を注いでおり、 2006年から2008年の2年間、尚美学園大学大学院トミタ研究室に専任勤務する。 恩師である冨田勲氏の監修を受け、TOMITA Methodを発足させる。 2009年以降、尚美総合芸術センターの研究員として参加する。

主な役職

  • 音楽家(作編曲、シンセサイザープログラミング、立体音響構成・演出)
  • インフィニットデザイン音楽出版 代表取締役
  • 尚美総合芸術センター 主任研究員

野尻修平ウェブサイト:http://www.shuhei-nojiri.com/

日時 2010年1月23日(土) 午後2時〜、午後5時〜
定員 1回につき15名
場所 Studio K's
東京都文京区湯島1-10-13 木賀ビル2F 
参加方法 申込用紙PDFをダウンロードして必要事項をご記入の上、下記FAX番号に送信
参加者多数の場合は抽選 [申込用紙PDFダウンロード]
FAX番号 03-3568-8825
申込締め切り 2010年1月19日(火)
会費 無料
  • 抽選結果は、電子メールもしくはFAXでの通知をもってかえさせていただきます。
  • 応募の到着確認、抽選結果に関するお問合せには対応できませんので予めご了承ください。
  • 応募は、お一人様一回限りとさせていただきます。

使用機材

PC digistrema LE Spec-9
Pyramix Workstation
再生アプリケーション Steinberg Cubase / Nuendo
Pyramix ネイティブ
オーディオインターフェイス RME Fireface UC
USB / FireWireケーブル オヤイデ電気製USB / FireWire 400ケーブル
コントロールアンプ Phase Tech CA-3Mk2
パワーアンプ QUAD 405-2
リアスピーカーアンプ Sony DA7000ES
マスタークロック Antelope Audio ISOCHRONE OCX
Stanford Rubidium 10M
フロントスピーカー JBL L-65
リアスピーカー VienaAcoustic V-1 ×2