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PCオーディオのためのBabyfaceセットアップ・ガイド

このページでは、コンピュータから音楽などを再生する「PCオーディオ」でRME Babyfaceを使う場合のための、セットアップ手順を解説しています。Babyfaceはアナログ・デジタル合わせて10 in/12 outの入出力を装備しているためさまざまな用途へ対応できますが、ここではまず標準的なステレオ・スピーカーを接続するケースについてご紹介していきます。

Babyfaceには高性能なデジタル・ミキサー「TotalMix FX」が内蔵されています。出荷時の状態では安全のためにフェーダーがすべて下げられていて、そのままでは音が出力されないように設定されています。ご購入後に「音が出ない」ような場合にも、このガイドをご参考ください。

 

※ 本ガイドの手順を行う前に、製品付属のユーザーガイドをご覧頂き「ドライバーのインストール」を完了させてください。本ガイドでは、ドライバーのインストールが正しく行われていることを前提に解説をさせて頂きます。

※ 安全のため、スピーカーやプリメインアンプを接続する場合は、接続する機器の電源をOFFにするか、音量を最小にした状態で操作をしてください。

 

Babyfaceをコンピュータに接続する

Babyfaceをコンピュータと接続する付属のUSBケーブルには、コネクターが2つ用意されています(※下写真)。2つ目のコネクターは電力供給が足りない場合のための補助コネクターとなっています。ほとんどのコンピュータでは、Babyfaceは1つのUSB 2.0接続ケーブルのバスパワーのみで動作しますが、正常に認識できない場合には2つ目のコネクターもコンピュータへ接続してください。

RME Babyface USB Cable

オーディオ機器との接続

Babyface本体背面のD-sub端子に、付属のブレイクアウト・ケーブルを接続します。接続するオーディオ機器まで距離がある場合は、付属の延長ケーブルを使用してください。

Babyfaceに標準で付属するブレイクアウト・ケーブルは、アナログ入出力がXLRバランス端子となっています。接続するプリメイン・アンプ等が「RCAアンバランス」入力の場合は、RCAアンバランス・アナログ・ブレイクアウト・ケーブル(写真右)、またはXLR端子からRCAへの変換ケーブルや変換アダプターが必要です。変換ケーブルや変換アダプターはオーディオ・ショップやお近くの家電量販店等でお求めいただけます。

 

*オンライン・ショップのMI7 STOREでは、以下のRCAアンバランス接続用のブレイクアウト・ケーブルをご用意しています。

RME純正 Babyface用 RCAアンバランス・アナログ・ブレイクアウト・ケーブル(写真右上)

RME純正 Babyface用 RCAアンバランス・アナログ・ブレイクアウト・ケーブル(ホワイト)

RME D-SUB15PIN - RCA 1.5m S(RME - ACOUSTIC REVIVEのコラボレーションにより開発されたBabyface専用ブレークアウト・ケーブル)

OSのサウンド出力の設定

Windowsの場合:コントロールパネルから「サウンド」の設定ウィンドウを開き、「再生」ページで「スピーカー RME Babyface」(※Windows XPでは「Analog 1+2」と表示されます)を規定のデバイスに設定します。

 

Macの場合:システム環境設定から「サウンド」を開き、「出力」ページでBabyfaceを選択します。

 

TotalMix FXの設定

TotalMix FXの設定画面を、次の方法で表示させます。

Windows:OSのシステムトレイにあるアイコンをクリックします。
Mac:「アプリケーション」フォルダにある「TotalMix」を起動します。

 

TotalMix FXの画面が表示された後、TotalMix FXのメニューにある「Options」→「Reset Mix」から、一番上の「Straight Playback, mix to Main Out」を実行します。これで、コンピュータからの再生音がTotalMix FXのMain Outへ割り当てられます。

 

また、TotalMix FXの右下のほうに表示される「Control Room」セクションの「Assign」ボタンを押して、「Main Out」に利用する出力先を指定します。通常、スピーカーを接続する場合は「AN 1/2」を選びます。もしBabyfaceをヘッドフォンのみで利用する場合には、Main Outに「PH 3/4」を選んでも問題ありません。

 

以上の設定で、コンピュータからの再生音をBabyfaceから出力できるようになります。

出力の音量は、Babyface本体のロータリーエンコーダーで変更できます。「Select」ボタンを押して、スピーカーへ接続している場合は「Out」、ヘッドフォンの場合は「Phones」のLEDを点灯させてから、エンコーダーを操作してください。なお、このエンコーダーの操作はTotalMix FXと連動しています。

TotalMix FXの設定は、OSの再起動時などにも最後に操作した状態が記憶されています。音が出なくなった場合などは、ここでご紹介させて頂いた手順を再度ご確認ください。

 

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