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チュートリアル
Ableton Liveセットアップガイド
Fireface 400/800、Multiface AE、HDSP 9632などのRMEオーディオインターフェイスでAbleton Liveをご利用いただく際の、基本的な設定方法を解説していきます。本セットアップガイドでは、Live 6の設定画面を使用しますが、異なるバージョンのLiveをご使用の場合も、インターフェイスや、メニューの名称は一部異なりますが、基本的な操作方法は類似していますので、同様にご参考いただけるかと思います。
また、本ガイドはドライバがすでに正しくインストールされ、RMEのオーディオインターフェイスが正常に動作していることを前提に作成しています。インストール手順については、製品に同梱されているインストールガイド、またはマニュアルをご参照ください。
ご注意:
本ガイドは設定時のご参考情報として公開させていただいております。本ガイドの内容について弊社サポートへお問い合わせ頂きましてもご回答致しかねますので、あらかじめご了承の程お願いいたします。
各製品のご使用方法に関しましては、お取り扱いメーカー様、または販売代理店様までご確認ください。
Step 1:Liveを起動します
新規Liveセットが表示されます。
Step 2:「オプション」メニュー (Windows)、もしくは「Live」メニュー(Mac)から「環境設定」を選択します
以下の画面を参照
Step 3:表示されるウインドウの左側にある「Audio」タブを選択し、「ドライバタイプ」欄からWindowsの場合は「ASIO」、Macの場合は「CoreAudio」を選択します
以下の画面を参照
Step 4:「オーディオデバイス」欄からお使いのRMEオーディオインターフェイスを選択します
以下の画面を参照
Step 5:「チャンネル設定」欄の「入力設定」と「出力設定」をそれぞれクリックし、Liveにて使用する入力と出力チャンネルを選択します
以下の画面を参照
例)下記の「入力設定」画面では、モノラル1とモノラル2の入力を選択しています。
例)下記の「出力設定」画面では2系統のステレオ出力を選択しています。
ここで選択した入出力チャンネルは、ミキサーの「入力/出力セクション」より選択可能になります。
Step 6:次に、「入力/出力サンプルレート」欄からサンプルレートを選択します。
ここで設定したサンプルレートに従ってLiveとRMEオーディオインターフェイスが動作します。
Step 7:次に、バッファーサイズ(音の遅れ)を設定します。 まず、「テスト」欄の「テストトーン」をクリックしてオンに設定します
まず、「テスト」欄の「テストトーン」をクリックしてオンに設定します。

Windowsの場合、ハードウェア設定ボタンを押して、RMEオーディオデバイスの設定画面(Settings画面)を起動します。Buffer Size欄の数字をテストトーンが歪んだりクリップしたりしない最小の値を選択します。

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Macの場合、「レイテンシー」セクション内の「バッファサイズ」の値を、テストトーンが歪んだりクリップしたりしない最小の値を選択します。

Macの場合、「レイテンシー」セクション内の「バッファサイズ」の値を、テストトーンが歪んだりクリップしたりしない最小の値を選択します。
TIPS:リアルタイムにパフォーマンスする場合には、256sample以下に設定することをお勧めします。
以上で、Fireface 400/800、Multiface AE、HDSP 9632などのRMEオーディオインターフェイスをLiveで使用する場合の基本的な設定が整いました。
TIPS:タスクトレイ(Windows) もしくはDock(Mac)に表示されている「RME」(または「Hammerfall DSP」)アイコンをクリックすることでRMEオーディオインターフェイスの様々な設定を行なう「Settings」ダイアログを呼び出すことができます。変更したステータスは即座にオーディオインターフェイスに適応されます。
モニター出力の設定
RMEオーディオインターフェイスを使って、サンプル、MIDIファイル、Liveクリップのプレビュー再生をマスターミックスとは別の出力にルーティングすることができます。
これによりサンプルやLiveクリップをヘッドフォンで試聴しながら、メインスピーカーからはマスターミックスだけを出力し、即興でクリップをマスターミックスに追加していくことができます。
以下にその方法を説明します。
Step 1:「オプション」メニュー (Windows)、もしくは「Live」メニュー(Mac)から「環境設定」を選択します
以下の画面を参照
Step 2:表示される画面の「Audio」タブを選択し、「出力設定」を選択します
以下の画面を参照
Step 3:「出力設定」画面でマスターミックスを再生するための出力チャンネル(メインスピーカーに接続されたチャンネル)と、プレビューを再生するためのヘッドフォン出力チャンネルを選択します
下記の例ではFireface400のアナログバランス出力(1/2)とヘッドフォン出力(7/8)が選択されています。
Step 4:出力設定」画面を閉じてメイン画面に戻ります
Step 5:次にメイン画面の「Master」トラックで、プレビューの出力先とマスターの出力先を設定します。 「Master」トラックの右側にある「I・O」ボタンをオンにして「入力/出力セクション(Cue Out, Master Out)」を表示させます。
下記の例では「セッションビュー」で作業を行っています。「アレンジメントビュー」で作業される場合は、「入力/出力セクション」は横向きに表示されます。
Step 6:表示された「入力/出力セクション」で「Cue Out」と「Master Out」をそれぞれの出力先へルーティングします。
下記のFireface400の例では、「Master Out」をメインスピーカーに接続された1/2のステレオ出力、「Cue Out」を7/8のヘッドフォン出力にルーティングしています。

「Cue Out」を7/8ステレオ出力(ヘッドフォン)にルーティング
Step 7:次にブラウザ画面でクリップのプレビュー再生を有効にします
ブラウザ画面の「ファイルブラウザ」ボタンをクリックしてライブラリを表示させます。
Step 8:ヘッドフォンの印のついた「ブラウザプレビュー」ボタンをクリックして「ブラウザプレビュー」をオンにします
これによりライブラリ内のクリップを選択した際にプレビューが再生されるようになります。
以上でサンプルやオーディオクリップのプレビュー再生をヘッドフォンから出力し、マスターミックスのみをメインスピーカーから出力する準備が整いました。
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