Fireface UC

18チャンネル 24ビット/192kHz ハイスピードUSBオーディオインターフェイス

Fireface UC
価格:オープンプライス

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製品概要

Fireface UC(USB Compact)は、WindowsおよびMac OS上で妥協のないハイパフォーマンスを実現させるため最適化されたUSB 2.0のハイスピードバスを搭載します。 新たに開発されたRME Hammerfallコアを基に設計され、独自の伝送技術によってマルチチャンネルでも超低レイテンシーを実現し、一般的なUSBオーディオインターフェイスでは不可能であったプロフェッショナルなスペックを実現しています。

合計36チャンネルを搭載するRME Fireface UCは、Fireface 400と同様に、同クラスの製品には決して搭載されないジッター抑制機能、さらに進化したスタンドアローン機能、フロントパネルからの完全操作、プロフェッショナル品質の柔軟な入出力、648チャンネルのマトリックスルーター、デジタルオーディオ解析機能を搭載し、最高192kHzのサンプルレートに対応します。

主な機能

  • 独自開発のUSBコアによる、ハイパフォーマンス、安定した動作
  • 高品位AD/DAコンバーター:全入出力24ビット/192kHz
  • ハイエンド・クオリティーのデジタルコントロール・マイクプリアンプ x2
  • ラインおよび、楽器用バランス・ユニバーサル入力 x2
  • Enhanced Mixed Mode:アナログ、ADAT、SPDIF入出力の同時使用可能
  • すべての設定がリアルタイム変更可能
  • ADATオプティカル(S/MUX)経由で4チャンネル 24bit/96kHz録音・再生
  • インテリジェントなマスター/スレーブクロック自動切換え
  • Bitclock PLLによりADAT動作の可変速度時(バリ・ピッチ)においてもトラブルフリー
  • SteadyClock技術による高度なジッター抑制
  • ロータリーエンコーダーおよびフロントパネルディスプレイによるシンプルなスタンドアローンオペレーション
  • DDSテクノロジー:サンプルレートを自由に設定
  • ハードウェア内で計算される54のピーク/RMSメーター
  • 遅れの無いサブミックスと完全なASIO ダイレクトモニタリング
  • TotalMix:42bit内部処理648チャンネルミキサー
  • サンプル単位での正確な配列を保ち、チャンネル間のスワッピングを防止するSyncAlign
  • 入力信号の同期状態を監視し、結果を表示するSyncCheck
  • ハードウェアベースでデジタル信号を測定するソフトウェア「Digicheck」

入出力

  • アナログ・ライン入力(1/4"TRS)x 6系統 (アナログ・ライン x4系統、ライン/楽器 x2系統)
  • マイク/ライン入力(XLR、1/4" TRS兼用) x 2系統
  • アナログ・ライン出力 x 8系統(バランス x 6系統、 アンバランス x 2系統)
  • ADAT入出力 x1系統 (もしくはSPDIFオプティカル)
  • SPDIFコアキシャル入出力 x 1系統(AES/EBU対応)
  • 16 チャンネルの高速MIDI入出力 x 2系統
  • ワードクロック入出力 x1 系統
  • USB 2.0端子 x 1系統

主な特長

究極のUSBオーディオテクノロジー

USB 2.0

Fireface UCは、画期的なRME Firefaceテクノロジーを引き継ぐだけにとどまらず、Windows、Macのコンピューターで超低レイテンシー、ハイグレードのパフォーマンス、互換性を実現しています。今後のプロオーディオ・レコーディングにおいて約束されたソリューションです。

WindowsおよびMac OS Xにおいてのレイテンシー*は革命的です。Windows Vistaにおける最小レイテンシーは48サ ンプル、Mac OS Xにおいては14サンプルまで抑える事が可能です。これはPCI Expressインターフェイスに匹敵するパフォーマンスといえます。

Windows、およびMac OS Xへの最適化の秘密は、機体に搭載される2つのファームウェアにあります。このファーム ウェアにより使用中のOSによってファンクション、オペレーションを切り分けて動作します。例えば、Mac OS X上で はMIDIポートはOSに準拠し、自動的に標準のMIDIドライバを使用します。

* 設定可能な最小レイテンシーはコンピューターおよびアプリケーションの性能により異なります。

Fireface UCの技術背景

様々な用途に対応する超パワフルなDSPミキサー/パッチベイルーター

TotalMix

Fireface UCはDSPベースでコンピュータのCPUに負荷をかけない、RME独自のTotalMix技術に基づいたパワフルなデジタルリアルタイムミキサー「TotalMix」を装備。

18 入力、18出力チャンネルを各18物理出力へ自由自在にルーティング、ディストリビュートすることができます。また最大9の独立したサブミックスを作成でき、柔軟なモニタリング環境を作成することができます。ルーティングのコピー&ペースト、フェーダーの同時操作やグルーピング、操作性に優れたマトリックス画面など、様々な機能を装備します。ミキサーは完全MIDIコントロールも可能(スタンドアローン動作時も同様)。さらに全54オーディオチャンネルに搭載されるRMS、ピークレベルメータはDSPハードウェア処理によってCPUへの負荷をかけません。

  • 42bit精度でDSP処理される内部ミキサー
  • 外部ミキサー、ケーブル接続なしで、入力/再生全チャンネルをゼロレイテンシーミキシング
  • ディレイなしのサブミックス作成(ヘッドフォンミックス):最大9系統の完全独立ステレオサブミックスが可能。
  • ルーティング設定のコピー&ペースト、フェーダーのグルーピング機能、マトリックスウィンドウ
  • 無制限の入出力ルーティング(自由な活用とパッチベイ機能) :計648通り
  • ゼロCPUロード
  • マトリックスウィンドウでのワンクリック・ルーティング
  • MIDIコントローラーからのコントロール(スタンドアローンでも対応):Mackie Controlプロトコル
TotalMixガイドムービー

RMEコンバーターテクノロジー

RMEは最高級のコンバーターを採用し、評価の高い独自のアナログ設計による最適化された回路を導入することで、高いサウンドクオリティーを実現しています。Firefaceは、世界中のレコーディングやライブで使用されるRMEデバイスのクオリティーを持ち合わせています。

アナログI/O

リアパネル

アナログ入出力は各8系統ずつ搭載(バランス、出力7/8はアンバランス)。ソフトウェアからリファレンスレベル(-10 dBV、+4 dBu、Lo/HiGain)を設定することができます。設定はアナログドメインに即座に適応され、最適なダイナミックレンジを設定できます。入力5〜8は、リファレンスレベルを-10 dBV、+4 dBu、LoGainに設定可能:これらはデジタル環境では+2 dBV、+13 dBu、+19 dBuに相当します。リアパネルに搭載される1〜6のバランス出力も同様です。

高性能マイクプリアンプ

Mic Pre Input

Fireface UCのフロントパネルは、最高品位のデジタル制御バランスマイク入力 x2系統を装備。XLR/TRS端子にはNeutrik Comboコネクタが使用され、個々に48 Vファンタム電源を装備します。マイク入力端子は、ライン入力に切替が可能。ゲインレンジは10〜65dB、1dBステップで設定が可能。ハイエンドIC回路(PGA 2500)の使用により非常に高い音質、驚く程低い歪み率、そしてどのゲイン値でも最高の信号ノイズ比が保証されます。

楽器入力

INST / LINE

入力3/4は、非常に柔軟なバランス・ユニバーサル入力で、リアの5〜8入力と同様にスタジオ標準の入力レベル(-10dBV、+4dBu、LoGain)に設定できます。また、入力インピーダンスをラインレベル(10kOhm)から、楽器レベル(470kOhm)に変更可能。0.5dBステップで0から18dBのゲインを追加できます。

ハイパワーヘッドフォン出力

Phones

ハイパワー・ヘッドフォン出力は、7/8チャンネルに適応され、低インピーダンスのヘッドフォンでもご使用いただけます。全ての出力はASIO Direct Monitoringでレイテンシーのないモニタリングを行えます。

デジタル入出力

デジタル入出力

ADATオプティカルI/Oは、インサートとして利用するエフェクトデバイスをはじめ、ミキシングコンソール、その他外部コンバーター等に接続可能。もちろんアナログチャンネルと同時に8チャンネルの入出力を利用できます。ADI-8 DS、ADI-8 QS、OctaMic Dを別途利用することで、16チャンネルの入出力環境を装備させることもできます。 AES/EBUもサポートするSPDIFコアキシャルI/Oは、192kHzまで対応。SPDIF信号をオプティカル入出力に切り替える事もできます。

マスタークロックジェネレーター

デジタル入出力

Fireface UCは、100MHzの精度で動作するマスタークロックジェネレーターとしてもご利用頂けます。

ワードクロックは同期を正確にしますが、いくつか不利な要素もあります。 ワードクロックは、実際に必要とされるクロックの断片の集まりでできています。 例えば、44.1kHzの SPDIFのワードクロックは(単純なスクエアウェーブ信号)、特別なPLLを用いて機器内部で256倍にされ(約11.2MHzまで)、その後クオーツから発生させた信号はこの信号 で置き換えられます。 このクロックの再構築の作業は、ジッターを増加させてしまう要素 となるのです。ワードクロックが引き起こすジッターは、クオーツベースのクロックが引き起こすジッターの15倍以上になります。

この問題を解決するはずだったのが、ワードクロックの256倍の周波数を使用するSuperclockと呼ばれるものです。これは内部クオーツの周波数と同じなのでPLL回路で周波数を低倍する必要が無くそのまま使用できます。 しかし、このSuperclockにはワードクロックよりさらに致命的な問題がありました。 それは11MHzもの方形波(スクエ アウェーブ)をそれぞれの機器に送らなければならなく、これには、反射、ケーブル品質、 容量負荷など問題解決にはまさに高周波信号を扱う技術が必要になります。 44.1kHzではこれらの要素は無視できたかもしれませんが、11MHzではそうはいきません。 また、PLLはジッターを生じるだけでなく、障害を排除することが分かりました。 低域のPLLが生成する信号は数kHz以上の追従性があり、周波数の変動に対してフィルターのように動作します。 Superclockはフィルターなしで使用されるため、ジッターやノイズ を抑制するような機能がありません。 Superclockがスタンダードとして受け入れられなかったのは当然でした。

この問題を最終的に解決できるのがSteadyClockテクノロジーです。 最新、且つ最速のデジタル技術とアナログフィルター技術を組み合わせることで、44.1kHzの低速なワ ードクロックから11MHzの低ジッターのクロック信号を生成する画期的な技術です。さらに入力信号に含まれるジッターは強く排除されますので、再増幅されたクロック信号は実際の使用においても、最も高い品質となるのです。

高性能ユニバーサルスイッチング電源

特別に設計された高性能スイッチング電源によって、 Fireface UCは、100V ~ 240V ACの電圧範囲で動作します。

最新のライン・フィルタを装備することで、電圧の変動によるトラブルを完全に防止します。

柔軟なスタンドアローン動作

Fireface UCは、内部にフラッシュメモリを搭載し、コンピュータを再起動してもTotalMixを含むすべての設定がリコールされます。また、設定された Fireface UCは、スタンドアローンでコンピュータに接続せずに、AD/DAコンバーター、ヘッドフォンミキサー、フォーマットコンバーター、楽器/マイクプリアンプ、モニタリングミキサーなど、様々な用途でご利用頂く事ができます。

ジッター抑制機能「SteadyClock」

SteadyClock

Fireface UCには、RMEが誇るシンク/クロック技術「SteadyClock」が搭載されます。これによってFireface UCは、スタジオ全体のシンクリファレンスとしてご利用いただけます。SteadyClockは、クロック信号をリフレッシュしてジッターを取り除き、最適な質でAD/DAコンバージョンを行います。従って、リファレンスクロックの質に左右されない驚くべき音質を保証します。SteadyClockによってユニットは独自のサンプリングレートでコントロールできます。設定画面の[Pitch]セクションには、0.1%、4%のプルアップ・プルダウンと呼ばれる典型的なビデオ周波数と、+/- 5%レンジ/1Hz(!)単位で自由に基本周波数を変更するフェーダーを搭載します。

Steady Clockの詳細

3台までの同時使用

Fireface UCは、1台のコンピュータで最大3台のFirefaceを同時使用することができます。

よって、チャンネル数の多いレコーディングでも、簡単にシステムを拡張することができます。

プロオーディオ&ホームオーディオ

Fireface UCは様々なデジタル機器との互換性が持てるように最適化されています。これによって、業務用デジタル機器との接続はもちろん、ホームシアターシステムやステレオシステムとPCを接続し、PCからDolby AC-3、DTSフォーマットのDVDをサラウンドで再生したり、PC上の音楽データをトップクラスのクオリティーで再生して、音楽鑑賞を楽しむことができます。

設定画面「Fireface USB Settings」

Fireface Settings画面では、Fireface UCの機能をストレスなくコントロールすることができ、様々なステータスを単純かつ明確に表示します。

複数のデジタルソースが接続されている場合には、それぞれが正確にロックし同期されていることは必修です。RMEのSyncCheck機能はすべての入力信号をチェックし、それらのステータスを表示します。また最新のIntelligent Clock Controlによって、すべてのクロックとステータスを簡単にコントロールすることができます。

すべての設定はリアルタイムで反映されます。従って、アプリケーションを再起動したり、OKのクリックやダイアログを閉じるなどの確認作業は必要はありません。

オーディオ解析&マルチチャンネルレコーダー「DIGICHECK」

DIGICHECK

DIGICheck はデジタルオーディオストリームの計測、解析を行うために開発されたRME独自のユーティリティです。 どんなソフトウェアとでも並行して使用することができます。以下は現在搭載される機能の一覧です。

  • Level Meter:
    解像度24bit。2、10、28ch 対応。主な用途:Peak レベル測定、RMS レベル測定、オーバー検知、位相相関測定、ダイナミックレンジ測定、S/N比測定、RMS/Peak 差(ラウドネス)測定、Peak 長期測定、入力チェック。0dBFS 以上のレベル用オーバーサンプリング・モード。K-Systemに準拠した視覚設定に対応。
  • Hardware Level Meter(Input, PlaybackとOutput.用):
    自由に設定可能なリファレンスレベルメーター。 Firefaceのハードウェアで計算処理されるため、CPU負荷はほぼゼロ。
  • Vector Audio Scope:
    オシロスコープ・チューブの典型的な残像を表示する世界でもユニークなゴニオメーター。相関メーターとレベルメーターを搭載。
  • Surround Audio Scope:
    相関関係を分析できるプロフェッショナルなサラウンドレベルメーター。
  • Spectral Analyser:
    アナログ・バンドパスフィルター・テクノロジーを使用した独自の10/20/30 バンドディスプレイ。192kHz 対応。
  • Bit Statistics & Noise:
    オーディオ信号の真の解像度に加えて、エラーやDCオフセットを表示。dB/dBA 単位のS/N比測定、およびDC測定機能搭載。
  • Totalyser:
    Spectral Analyser 、Level MeterおよびVector Audio Scope を一つの画面で表示。
  • Channel Status Display(Windowsのみ):
    SPDIF およびAES/EBU チャンネル・ステータス・データの詳細な分析と結果表示。
  • Global Record(Windowsのみ):
    最低限のシステム負荷で全チャンネルを長期録音。
  • Completely Multi-client:
    マルチクライアント。計測ウィンドウをいくつでも開くことが可能。

接続例

音楽録音、編集、マスタリングスタジオセットアップ例
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音楽録音、編集、マスタリングスタジオセットアップ例

ホームスタジオ、業務用レコーディングスタジオ、マスタリングスタジオにおける標準的なセットアップ例。 特長として、パソコン上に柔軟なミキサー、パッチベイ機能(TotalMix)が搭載されるため、ハードディスクへの録音はもちろん、ヘッドフォンミックスの作成、ソフトウェア再生音のループバック録音、各端子へのAD/DA変換が最大24 bit / 192kHz のクオリティーで可能。

搭載される解析ソフトウェアを利用する事により、精度の高い録音が行えます。 超低レイテンシーオペレーションを実現するRME の高性能ドライバにより、リアルタイム録音もストレスなく行えます。

PCオーディオ・ベーシックセットアップ例
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PCオーディオ・ベーシックセットアップ例

ハイファイオーディオをより高音質、便利にお楽しみいただけます。お気に入りのレコードをレコードプレイヤーからハードディスクにHD クオリティー(24bit / 96kHz)で録音して楽しむ事も可能です。 さらにパソコンからのDVD 再生時にはデジタル端子からDolby、DTS フォーマット信号を出力させる事もできます。 Fireface UCを、様々なオーディオ機器を接続する中核となる、確実なI/Oとしてご利用いただけます。

PC オーディオ(デジタルオーディオ)のクオリティーを左右する大きな要因のひとつとして、ジッターが挙げられます。 Fireface UCに搭載されるジッター抑制機能SteadyClockにより、AD/DA時のクオリティー、クロック品質を向上します。

 

Steady Clockの詳細

技術仕様

アナログ

AD、ライン入力 5〜8、リア
  • 解像度 AD:24 bit
  • S/N比(SNR):110 dB RMS unweighted、113 dBA
  • 周波数特性@ 44.1 kHz、-0.1 dB:5 Hz – 20.6 kHz
  • 周波数特性@ 96 kHz、-0.5 dB:5 Hz – 45.3 kHz
  • 周波数特性@ 192 kHz、-1 dB:5 Hz - 90 kHz
  • THD: < -100 dB、< 0.001 %
  • THD+N: < -98 dB、< 0.0012 %
  • チャンネルセパレーション: > 110 dB
  • 最大入力レベル: +19 dBu
  • 入力:6.3 mm TRSジャック、バランス
  • 入力インピーダンス: 10 kΩ
  • 入力レベル切り替え: Lo Gain、+4 dBu、-10 dBV
  • 入力レベル(0dBFS)@ Lo Gain:+19 dBu
  • 入力レベル(0dBFS)@ +4 dBu:+13 dBu
  • 入力レベル(0dBFS)@ -10 dBV:+2 dBV

ライン入力 3〜4、フロント

  • 下記を除き上記ADと同一:
  • S/N比(SNR):105 dB RMS unweighted、109 dBA
  • Gainノブ範囲(ロータリーエンコーダー経由):0 dB 〜 +18 dB
  • 最大入力レベル、Gain 0 dB: +19 dBu
  • 最大入力レベル、Gain 18 dB、楽器: -16 dBu
  • CLIP LED:-2 dBFS
  • SIG LED:-65 dBFS

マイクロフォン 1〜2、フロント

  • 下記を除きADライン入力5~8と同一:
  • 入力:Neutrik XLR/TRSコンボジャック、電子バランス
  • 入力インピーダンス:XLR 2 kΩ、TRS 8 kΩ バランス
  • ロー・ロールオフ -0.5 dB:18 Hz、-1 dB:12 Hz
  • Gainノブ範囲:0 dB、+10 dB ~ +65 dB
  • 最大入力レベル、XLR、Gain 0 dB: +10 dBu
  • 最大入力レベル、XLR、Gain 65 dB: -55 dBu
  • 最大入力レベル、TRS、Gain +0 dB: +21 dBu
  • 最大入力レベル、TRS、Gain +65 dB: -44 dBu
  • CLIP LED:-2 dBFS
  • SIG LED:-65 dBFS
DA、ライン出力 1〜6、リア
  • 解像度:24bit
  • ダイナミックレンジ:110 dB、113 dBA @ 44.1 kHz (unmuted)
  • 周波数特性: @ 44.1 kHz、-0.1 dB:1 Hz 〜 20.4 kHz
  • 周波数特性: @ 96 kHz、-0.5 dB:1 Hz 〜 44.8 kHz
  • 周波数特性: @ 192 kHz、-1 dB:1 Hz 〜 80 kHz
  • THD: -100 dB、< 0.001 %
  • THD+N: -96 dB、< 0.0015 %
  • チャンネルセパレーション: > 110 dB
  • 最大出力レベル: +19 dBu
  • 出力: 6.3mm TRSジャック、サーボバランス
  • 出力インピーダンス:75Ω
  • 出力レベル切り替え:Hi Gain、+4dBu、-10dBV
  • 出力レベル(0dBFS)@Hi Gain:+19dBu
  • 出力レベル(0dBFS)@+4dBu:+13dBu
  • 出力レベル(0dBFS)@-10dBV:+2dBV

DA - フォン、7/8、フロント

  • 下記を除き上記ADと同一:
  • 出力:6.3mm TRSジャック、アンバランス(ステレオ)
  • 出力インピーダンス:30Ω

MIDI

  • 2 x MIDI入出力:4 x 5ピンDINジャック、ブレイクアウトケーブル経由
  • グランド・フリー、非カップリング・トランス
  • 高速転送:ジッターとレスポンスタイム1ms以下
  • 独立した128バイトFIFO入出力

デジタル

  • クロック:内部(インターナル)、ADAT In、SPDIF In、Word Clock In
  • 低ジッター設計:<1ns(全入力、PLLモードにて)
  • 内部クロック:800psジッター、ランダムスペクトラム拡散
  • 外部クロックのジッター抑制:約30dB(2.4kHz)
  • AD/DAコンバート時のクロックジッター:ほぼゼロ
  • 100ns 以上のジッターでもPLL によりドロップアウトゼロを保証
  • Bitclock PLLによりADATの可変速度動作(バリ・ピッチ)においてもトラブルフリー
  • サンプリング周波数: 28 kHz 〜 200 kHz

デジタル入力

Word Clock

  • BNC端子(10 kΩ)
  • 75Ωターミネーション用スイッチ
  • ダブル/クワッドスピード自動検知、シングルスピードへ自動変換
  • SteadyClockによる低ジッター同期を保証、バリスピード時を含む
  • ネットワークのDCオフセットの影響を排除
  • Signal Adaptation Circuit:自動信号センタリングとヒステリシスによる信号の再生成
  • 過剰電圧保護
  • レベル範囲:1.0Vpp ~ 5.6Vpp
  • 同期帯域:27kHz ~ 200kHz
  • 入力信号同期時のジッター:< 1ns
  • ジッター抑制:> 30 dB(2.4kHz)

ADATオプティカル

  • 1 x TOSLINK
  • 標準:8チャンネル(24bit/48 kHzまで)
  • Double Speed (S/MUX):4チャンネル 24 bit 96 kHz
  • Quad Speed (S/MUX4):2チャンネル 24 bit 192 kHz
  • Bitclock PLLにより、バリ・ピッチにおいても完全な同期
  • 同期帯域:31.5 kHz ~ 50 kHz
  • 入力信号同期時のジッター:< 1 ns
  • ジッター抑制:> 30 dB (2.4 kHz)

AES/EBU - SPDIF

  • 1 x RCA、1 x オプティカル、IEC 60958に準
  • 高感度入力(< 0.3 Vpp)
  • コンシューマーとプロフェッショナルフォーマット、コピー保護は無視
  • 同期帯域: 27 kHz ~ 200 kHz
  • 入力信号同期時のジッター: < 1 ns
  • ジッター抑制: > 30 dB (2.4 kHz)

デジタル出力

ワードクロック

  • BNC端子
  • 最大出力電圧: 5 Vpp
  • 出力電圧@75Ωターミネーション:4.0 Vpp
  • 出力インピーダンス:10Ω
  • 周波数レンジ: 27kHz ~ 200kHz

ADAT

  • TOSLINK×1系統
  • 標準:8チャンネル(24bit/48 kHzまで)
  • Double Speed (S/MUX):4チャンネル 24 bit 96 kHz
  • Quad Speed (S/MUX4):2チャンネル 24 bit 192 kHz

AES/EBU - SPDIF

  • 1 x RCA、1 x オプティカル、IEC 60958に準拠
  • 出力レベル:プロフェッショナル2.0 Vpp、コンシューマー0.8 Vpp
  • プロフェッショナルフォーマット:AES3-1992 Amendment 4に準拠
  • コンシューマーフォーマット(SPDIF):IEC 60958に準拠
  • シングルワイヤーモード、サンプリングレート28 kHz~200 kHz

一般

  • 電源:外部電源アダプタ
  • 平均消費電力: 13 ワット
  • 12ボルト動作電圧での電流:910 mA (11ワット)
  • 寸法(ラック耳含)(WxHxD):265 x 44 x 165 mm (10.5” x 1.73” x 6.5”)
  • 寸法(ラック耳無)(WxHxD):218 x 44 x 155 mm (17.2” x 1.73” x 6.1”)
  • 重量: 1.5 kg ( 3.3 lbs)
  • 動作温度:摂氏 +5°〜 +50°
  • 相対湿度:< 75%、結露なきこと
  • 付属電源アダプタ:内部スイッチPSU、100 - 240 V AC、2 A、24 ワット
  • RoHS指令 対応済
  • ISO 9001認証
  • CE認定
  • FCC認定

ブロックダイアグラム

動作環境

Windows

  • Windows XP SP2以降、XP 64 bit Edition、Vista Home / Premium / Ultimate, Windows 7
  • USB 2.0 端子1基
  • デバイスドライバ:ASIO 2.0、WDM(すべてマルチクライアント対応)
  • Pentium Core 2 Duo以上のCPUを搭載したコンピュータ

Mac

  • Mac OS X 10.5以降、IntelMac
  • USB 2.0端子 1基
  • デバイスドライバ:Core Audio、Core MIDI

Fireface UCはMac OS X 10.5以上に搭載される特定のOSの機能を使用するため、Mac OS X 10.5以上が必要です。

互換情報

Fireface UCは2009年の最新の製品であり、先進テクノロジーを搭載した最新式のコンピュータと使用することで、そのパフォーマンスをフルに発揮することができます。

USB2.0は2002年ごろからWindows Intelマシンに搭載され始めましたが、初期の代のUSBコントローラはリアルタイム・オーディオ動作に関して充分とは言えませんでした。

2003年ごろのPC(例:Intel 875、P4 CPU)ではFireface UCは原則として動作しますが、簡単なステレオ再生でもすでに30%くらいのCPU負荷を示します。また256サンプル以下のレイテンシーでは、小規模なアプリケーションでもクリック音が発生する場合があります。詳細に調査した結果、このCPU負荷は隠れたDPC遅延だと判明しました。インターフェースチップは明らかに非効率的に動作し、CPUに待ち状態を起こします。

この現象はドライバやOSとは無関係に起こります。インテル社ではICH7コントローラに問題があることを突き止めたようです。ICH8、9、10を搭載した最新式のPCは、原則優れたUSBパフォーマンスを示し、そのほとんどがCore 2 Duo CPUを搭載しますので、ゆとりのある処理能力を備えています。

  • ネットブック(Netbook)は、現在、通常ICH7コントローラを搭載し、全般的には互換がありますが、遅いAtom CPUによって簡単なステレオ再生でも極めて高いCPU負荷を示します。これは内臓のサウンドチップの場合でも、ほとんどのケースで同様です。
  • 旧型のADMやATIベースのPCは高い確率で低性能のUSBインターフェースを搭載しているため、Fireface UCとはご使用になれません。 

上記の理由から、またCore 2 Duo CPU以上のコンピュータはほとんどの場合最新のUSBコントローラを搭載するため、Fireface UCの機能をフルにご活用いただくためには、Core 2 Duo CPU以上のコンピュータが必要です。旧型のコンピュータでもご使用いただける場合がありますが、高いCPU負荷等の制限が伴う場合があります。

アクセサリ

OK0100BL: オプティカルケーブル (TOSLINK) 1m

OK0200BL: オプティカルケーブル (TOSLINK) 2m 

OK0300BL: オプティカルケーブル (TOSLINK) 3m

OK0500BL: オプティカルケーブル (TOSLINK) 5m

OK1000BL: オプティカルケーブル (TOSLINK) 10m

SPDIFK0100BL: SPDIFコアキシャル (RCA) ケーブル 1m

SPDIFK0200BL: SPDIFコアキシャル (RCA) ケーブル 2m

SPDIFK0300BL: SPDIFコアキシャル (RCA) ケーブル 3m

SPDIFK0500BL: SPDIFコアキシャル (RCA) ケーブル 5m

SPDIFK1000BL: SPDIFコアキシャル (RCA) ケーブル 10m

BNCK0100BL: BNC ケーブル 1m

BNCK0500BL: BNC ケーブル 5m

BNCK1000BL: BNC ケーブル 10m

RM-19: インチラックマウントアダプター

Unirack 19-II: 19インチラックマウントキット